断熱材の断熱性能について

暑い夏が近づいています。これを機会に、断熱リフォームを検討されている方も多いでしょう。
断熱リフォームの施工には断熱材が欠かせません。でも、一口で断熱材と言っても、その断熱性能は実にさまざまです。
断熱材の断熱効率は、熱伝導率(W/m2k)で示されます。

私どもクローバーホームが断熱リフォーム工事を行う際によく用いるグラスウール16kHGという断熱材の熱伝導率は、0.040~0.035W/m2kです。実を言いますと、これより熱伝導率の低い断熱材は結構あります。その1例は、押出法ポリスチレンフォームで、最も低い商品だと0.028~0023W/m2kです。でも、この種の断熱材の価格は2000円/m2と、グラスウール16kHGよりずっと高いですし、温室効果ガスであるフロン系ガスを使っている上、激しく燃えるという欠点もあります。このため、私どもクローバーホームを含む多くのリフォーム業者は、グラスウール16kHGを押出法ポリスチレンフォームより多く用いております。ですから、東京近辺にお住まいで断熱リフォームを検討されている皆様は、私どもにお気軽に工事をご依頼下さい。